子どもの頃のあこがれ、大人になった今 子どもの頃、コロコロコミックや、ボンボンを読んで育ったので、プラモデルとラジコンは憧れの趣味でした。 「憧れ」というのは、お金がかかるから、です。大人になってみれば、なんということのない金額ですが、小学生には水性塗料一個、筆一本でも、むやみと買えるものではありませんでした。 いま大人になって、プラモデルを作りたい、ラジコンをやりたいと思って調べてみると、プラモにもラジコンにも技術革新が起きており、子ども時代に見たそれとは別物になっているようです。 この記事では、数十年ぶりに手を付けてみたプラモデル趣味について、私が見聞きした、体験したいろいろを書いてみます。 バンダイすごい なんといってもバンダイがすごいことになっています。僕が子どもの頃、バンダイは「いろプラ」という、塗装不要のプラモデルを発売して、塗料をたくさんは買えないキッズに夢を見せてくれたものでした。 いまは、さらに技術が進み、塗装なしの素組みで、ガンダムやザクやグフがかっこよく作れます。部品同士のかみ合わせがとてもよいので、接着剤も不要。パテで穴埋め?そんな技術はまったく必要ありません。多関節で、ポーズも自由自在・・・プラモデルを溶剤無しで作れるので、バンダイは本当にすごいと思います。 私も、子どもが小さいうちは、溶剤を自宅室内で使うのははばかられたので、ガンプラを2,3作って、楽しみました。 ただ、私はガンダムシリーズはゼータの途中で見なくなったので、それ以後の作品はいまひとつピンとこないのです。そんなわけで、(ガンプラはまあ、いいかなあ、これくらいで)となりました。 模型の世界首都・静岡。静岡ホビーショー 最寄り駅にポスターが貼られていたのを見て、私は知りました。静岡ホビーショーというイベントがあることを! 静岡ホビーショー https://www.hobby-shizuoka.com/ 毎年5月半ば、ゴールデンウィークの翌週に、静岡市のツインメッセで、ホビーに関する一大イベントが開かれています。メーカー各社の新製品が目白押し。プラモデル(キャラクターモデル、ミリタリーモデル)、ラジコン(電動カー、エンジンカー、飛行機、ドローン)、鉄道模型、エアガン、模型工具まで。いやーす
私が興味をもってあれこれ本を読んでみたことなど紹介するブログです。 誰かが何かを調べたり、学んだりする助けになれば、なおよいです。 新書を通じて専門的な研究分野に入門してみたり、文庫を買ってきて古典的な作品を読んでみたり。放送大学の授業を受講した記録や、YouTubeなどWebのコンテンツから学んだことなども紹介したい。 「世界は興味深い」「研究者が研究していることは面白い」「大人になってからやる勉強は楽しい」そんなことを伝えたいです。